里親探しと言うものは、いつまで待てば良いってものではなく、いつか訪れるご縁を待つというものです。今まで50頭以上のご縁の繋がりを経験してきて頭ではわかっているのですが、長い間ご縁のないワンコに対しては、やはり責任の様なものを感じます。
お散歩に行きながら、ご飯をあげながら、一緒に遊びながら、
「こうやって変わらない日常も良いのかも(^^)」
と自分に言い聞かせ、愛しさのますジョアと良を眺めています。
先日ある方に、
「里親に出すって寂しくないのですか??情はうつらないのですか??」
と聞かれました。
寂しいです、情も移ります。
でも、里親さんがみつかりそのお家に慣れ、新しい家族に大切にされている様子を知ると、寂しさを越える喜びを感じることができます。頑張ってお世話をし続けてかったな〜〜と心から思います。
そしてその出来事は、次に救われるワンコに繋がるのです。
先週は仕事が忙しくヘロヘロ状態で毎日帰宅、それでも変わらず家で私の帰りを一生懸命待ってくれているワンコたちの健気さに救われ前に進むことができました。
今日は久々のお休み、
朝から良もジョアもずっと私の側を離れずにいます。
良はくねくねポ−ズをしたり、ボ−ルで遊んだり、ばたばたとにぎやかです。
ジョアは私が何かを食べ始めるとワンワンと吠えて食べ物をほしがります。食いしん坊です(笑)
腎臓が悪いのでおやつも少ししか上げられませんが、フ−ドをおやつ代わりにして私の手から貰うのが嬉しいみたいで、とても可愛いです。
何気ない平和な日常が今日も続いています。
明日からしばらくは、午後出勤なのですこしゆっくりできそうです。
2017年06月27日
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