私の今までやってきた色々なものの中で、初めて自分からやってみたいと思ったワンコの保護活動、この夏で10年目、
ブログも書き初めて10年目、
時の流れを感じます。
今日もワンズを連れてお散歩へ( ^∀^)
今は、時間がゆっくり流れていますが、時々、いつまで今と同じペースで保護活動ができるかな〜と、ふと思います。
そして、
子育てが一段落し、転職して始めた学校の講師の仕事、最近、生徒の名前がなかなかおぼえられず、これで良いのかな〜とフト思う時があります。働きかたも考えなくてはならないのかな〜と、思いを巡らせたり…
アラ還までの時間を考え、色々な迷い(京都の年老いた両親も含め)を払拭して前へ進まなくてはならないなーと最近思い始めていた。
そんな私に、読書家の彼が、
「数年前に話題になった
神様のカルテ。
これは、読みやすく、しかも、これからの先を考える際には、大きなヒントになるかもしれない本だよ。」
と珍しく自分から趣味の読書の話をしてきた。いつも私が
「今度は何読んでるの?」
と聞いても微笑むだけで、余り本の話を自分からしない人なんだけど( ^∀^)
読んでみたら、主人公の一止が何となく彼に似ている。寄り添う細君も自立した素敵な女性だ(私とは重ならない(笑))
読み進めて行くうちに、もしかしたら彼が求めている暮らしってこんなのかな…
そして最後に、こんなフレーズが、
「思えば人生なるものは、特別な技能やら才能やらをもって魔法のように作り出すものではない。人がうまれおちたその足下の土くれの下に、最初から埋もれているものではなかろうか
迷うた時こそ立ち止まり、足下に槌をふるえばよい。さすれば、自然底からたいせつなものどもが顔を出す。」
なるほど( ^∀^)
これか〜
最近、イライラ気味の私に彼が伝えたかった事、
なっとく(笑)
夏がすぎ、これから流れる時間の中で、足下に槌をいれてみようかな〜と…
雑感でした( ^∀^)
2017年08月19日
晴れた‼
リンク集