2020年活動していたHAPPY pauseが解散、 後、個人事業者として仕事で使っている屋号「保育・音楽研究会リアン」を使用しチームリアンとして個人保護活動を開始、 現在は「保護団体リアン」のスタッフとしても活動中。 初めての方、どうかよろしくお願いします。

2020年08月16日

幸せって、

人それぞれ幸せの感じ方が違う事で、その人の生き方や生きざまが変わると私は思っています。
ある人に、犬が4匹家にいる事を話したら、
「仕事で疲れて帰って来て、犬のトイレ掃除や散歩をするなんて、考えられない‼️」
って言われました。
その人に犬がもたらしてくれる、素敵な日々を話しても、わからないと思ったので、
「私にとって犬のトイレ掃除は、一流のレストランで豪華な食事をするより大切な事なんですよ」
と話すと、目が点に(笑)
掃除やお世話をする事で、人と人の優しさを繋げてくれる、そして自分も周りの人々も笑顔になれる、
犬の存在は素晴らしいと私は思っています。でもこれは私が感じる幸せで私が持っている価値観です。
人としての尊厳を保ち、元気でいないとその価値観は崩壊します。
その尊厳と健康を保つ為、人生の中で大きな選択を2つこの夏私はしまた。

1つ目、病気を持ちながら一歳半の犬を家族に迎えるには周りの人々の理解が必要です。一歳半のリアンが17歳まで生きると考えた時、自分がその年まで元気でいられるのか?
何度も何度も自分に問いかけて考えました。
妹、息子、娘、孫たち、の為にも迷惑がかからないように、

2つ目、そんな中、癌が悪さを体の中でしている事がわかりました。まだまだこの病気と闘えるのか、今度はさすがに宣告された時は参りました。仕事も志半ば、リアンとカリンの事、家族、特に1人親で頑張っている娘の事、子どもたちの事は良く考えたら誰にも託す事がまだできない、

これらの思いを巡らせ、何度も何度も行ったり来たりしながら夏を過ごしました。
まだまだ暑いですが、孫との会話の中で、
「暑いね、溶けてなくなりそうだね、」
「こげてしまいそう、」
「溶けるか焦げるかどっちかになってしまいそう」
「バビちゃん、心愛は焦げる方がいいな、だって焦げて黒くなったとこだけお医者さんに治してもらえばいいから」

そうか、
もっとシンプルに考えれば良いんだ、
悪さをしている癌を取れば良いんだ、
そうすればリアンと一緒にいられる時間が延長できる。

私が感じる幸せが今より長くなる。
健康と生きる上での尊厳が保たれる、

シンプルに考え、
リアンを家族に迎える事と手術をする事が決心できました。

長々とごめんなさい、

こうやってblogに記す事で、凛とした姿勢で頑張る事ができます。

最後に、
個人保護をして幸せをつかんだゆうた君

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ありがとうがいっぱいです。
あなたの幸せと一緒に、人と人の絆も得る事ができました。

私は今、幸せです


posted by cherrymama at 11:53 | Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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