2020年活動していたHAPPY pauseが解散、 後、個人事業者として仕事で使っている屋号「保育・音楽研究会リアン」を使用しチームリアンとして個人保護活動を開始、 現在は「保護団体リアン」のスタッフとしても活動中。 初めての方、どうかよろしくお願いします。

2020年10月17日

魔法の様です

私の術後の中で、一番の心配は、この、足のだるさや歩きにくさ、歩くと足がだるくなり立ってるだけで体に負荷がかかる。
ちょっと買い物へ行くぐらいなら、我慢しながらゆっくり歩けば良い、でも、仕事でずっと立って授業をしたり、通勤の混みあった電車に乗っていられるのか、大好きな散策がワンコと楽しくできるのか、
それと、自宅療養をしている中で、銀行に行く用事がありゆっくりと歩いて田無の銀行へ行ったとき、銀行の中へ入ろうとしたら後ろから「フラフラ歩くな、早く入れ、」と背中を押されました。
そんなこともあり、社会の中で普通に生活しているのか、不安でいっぱいでした。
リンパ腺をとることのリスクの大きさを改めて実感し、ちょっとブルーになっていました。
焦らないで、ゆっくりと思えば思う程辛く、お腹の傷口も時々まだキリキリと痛む中、本当に精神的にこれから自分の気持ちをコントロールしていけるか不安だらけで・・・

10月14日、
私の誕生日にあるものが届きました。

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医療用のオーダーメイドのタイツです。
履くのに時間がかかり、専用手袋をつけないと履くことができません。
リンパ液が足にたまらないよう、むくみを防ぐため、足を締め付けるものなので伸縮性がないからです。足の足首、ふくらはぎ、膝、太もも、足の付け根の大きさをメジャーで細かく計り、作ってもらいました。
100円ショップで、タイツやストッキングを買っていた私にとっては、100倍の値段のタイツがどんな効果をもたらしてくれるのか想像できず、主治医が勧めるので注文をしました。
こんなのを履かないと生活できなくなるのか〜〜となんだか受け入れがたい思いで・・・

誕生日、

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新しい1年のスタート、タイツ、履いて行こう!!
と思い仕事に、
復帰初仕事、
緊張はしましたが、足が痛くない、だるくない、歩きやすい、
なんだか、魔法にかかったみたいに動くことができました。
足が普通に動き、痛みを感じないことがこんなに快適なものだと知り、光がさしてきました。
嬉しかったです。
医学の進歩とありがたさ、

ワンコと散歩に行く足取りも軽くなり、ちょっとリアンと小走りもできました。
私が笑っていると、ワンコもうれしそうです。

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仕事の復帰に関しては、このタイツのおかげで不安が少しなくなりました。
次は、預かり活動・・・・
体としっかり話をしながら、前に進んでいければと思っています。

早速、個人的な保護の依頼がありました。
新しい、素敵なお家がみつかるといいんだけどな〜〜



posted by cherrymama at 13:28 | Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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