今日、ライ君のフィラリア駆除の治療が行われました。
ライ君のおかれた環境や、体力等を考えると注射での駆除がベターだという獣医さんの判断でお願いしました。
朝、ライ君を獣医さんに預け、夕方迎えに行って…
注射をした後、安静が大事だと言うことだったので、ずっとライ君に付き添えるように昼間、家の用事を済ませ迎えにいきました。
そしたら…
肺炎を併発していて、駆除の注射後の状態があまり思わしくないということで連れて帰れなくなりました。つまり…入院…
「命にかかわることはないですか?」
と聞くと
「う〜〜〜〜ん…今、ライ君の体の中で注射を打ったことにより、きっと虫が凄くあばれて動いていると思います。それに対してライ君がどうかです。だから、一晩預からせて下さい。これから、点滴を打ちます。中に入って逢って帰って下さい。」
診察室の奥に治療室があります。ゲ−ジの中でふせをしていたライ君が私の姿を見るなり立ち上がってしっぽを振り、嬉しそうにゲ−ジにしがみつきました。
看護師さんが
「あっ!わかるんだ〜〜お母さんが来てくれたこと(^^)ライ君うれしそうだね〜〜」
と声をかけてくださいました。
すぐにでも抱っこをして連れて帰りたいという気持ちを抑えて…
「ライ君、ごめんね、ママ帰るね…」
と言って、ゲ−ジの隙間から指を入れ、頭を撫でて、
「よろしくお願いします」
と言って帰ってきました。
ライ君の悲しそうな泣き声が中から聞こえ、辛かったです。涙が出てきました。
ただ、幸せを一緒にみつけてあげたかっただけなのに、こんなに辛い思いをさせて…
きっとフィラリアとの戦いが終わればライ君には幸せが待っていると信じて…
「辛い」という字がある、もう少しで「幸せ」になれる。
ピンチの時にちぇりがいつも思い出す言葉です。
今日は祈りの夜です。
2008年09月09日
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リンク集
応援の『気』を送ります。
エイッ! (ノ゚听)ノ<<<<<<<<
ライ君がんばってね!
8月の中旬ぐらいからCATNAPのホームページに会い
ライ君に会いました。
それから気になって、1日何回もちぇりママさんのブログを
仕事中にこっそり見ては1人涙してました。
同じダックスを飼っている人がこんな酷い事をしているのかと、考えただけで本当に胸つまります。
今の私に何か出来る事はないか・・・と考え思いついたのが
ご支援しかなかったので、ご支援させて頂きました。
どうか、ライ君も、みんなも幸せになれるよう応援しています。
治療が必要な子がすぐ治療を受けられるよう私も出来る限りご支援して応援します。
ちぇりママさん頑張ってください☆
ライ君本当にがんばっていますね!
病気に勝てますように!
ありがとうございます。
「気」受け取りました
kazuさん
これからも、応援お願いします。
ルルママさん
ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
がんばります
umekichさん
いつもいつも応援メッセ−ジありがとうございます。
凄くちからになります。