先日16日にトリミングのボランティアをしておられる現場にメロンと一緒に出かけました
ちょうど3匹、保健所から引き出されたばかりの小さな可愛いワンコに出会いました。3匹ともお目目がクリクリしていて可愛くて…
でも…
トリマ−さんの手は休むことなく毛玉になって汚れた臭いワンコ達の体を洗い、ブラシをかけ、爪を切り、優しく声をかけ…
この子たちは殺傷寸前で命を救われCAT-NAPにやってきました。どうしてこんなに可愛いワンちゃんが…
飼えなくなった理由はあるかもしれない、いや、あってはならないと思う。命のある家族を殺されるとわかっているのに保健所に持ち込む人間の心…
いったいどうなっているんだろうか
「このワンちゃん、いらないから殺して下さい」
「このワンちゃん、邪魔だから殺して下さい」
ってことでしょう…
ありえないし、考えられない…
ちぇりの今やれることは…
微力だけど、預かり家庭としてワンちゃんの命を繋げるお手伝いと同時に、仕事(一応先生ですので…)を通じて心豊かな子育てをお母様やお父様にしていただくこと、心豊かな子どもを教育していくこと、が大切なことだと改めて思いました。
さて、ライ君ですが、トライアルの折り返しを迎えなんとかがんばってくれているようです。
なんか、「おすわり!」「お手!」ができるようになったようで里親さんには大切にしていただいています。
いたずらもあまりせず、Hちゃんとおもちゃで仲良く遊んでいるようで、トイレもタイミングを見計らって連れて行っていただいているようで、我が家にいるときよりも至れり尽くせりで、幸せ街道まっしぐらです。
凄く凄く嬉しくて、Sさん、本当にありがとうございます。
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2008年12月20日
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