Mr.ベリ-が、我が家に来て1か月がたとうとしています。
ちぇりママは、初めてテリア系のワンコ、ウエスティと一緒に過ごし、犬種によってこんなにも性格や考える事や、行動が違うのか〜〜と改めて感じる事が多くとて楽しいワンコ生活をしています。
マイペ−スでのんびりとした雰囲気、人間の話していることを聞いてるような聞いてないような、賢いのかおバカちゃんなのか(笑)
甘え方もそんなにべたべたした甘え方ではなく、少し距離を置いた所に必ず居て、付かず離れずの関係でいてくれる。
遊びも誘いかけられても遊びたくない時は知らん顔、遊ぶ時は思いっきり楽しく遊ぶ。
そして・・・
一番の魅力は耳をピンとたて、首をかしげながら黒い瞳で人間の目をじっと見つめてくれる。ギュ〜〜〜っと思わずだきしめたくなります。
ベリ-はメロンとも遊ぶようになり(写真)家に帰ってきた家族を一番に玄関に迎えに行くようになりました。
今日も遊んでいた時に、コトコトと外で物音がきこえたら、遊ぶのを急にやめてピン!!と耳をたてます(写真)。家族を走って玄関に迎えに出るベリ-は尻尾をふって少し高い甘えた声です。
べり-にとっては今は、「ただいま〜〜」と我が家に帰ってくる人間が家族です。でも、あくまでも仮の家族であって、本当の家族ではありません。
「そんなに可愛いなら、そんなに大切なら、自分の家のワンちゃんにすればいいのに・・・」
このブログを読んでいただいている人のなかにもそのように感じられる方がいらっしゃると思いますが、ベリ−を我が家の犬として迎えたら、もう次からは保健所で過酷な運命と戦っているワンちゃんを助ける事はできません。
「仮の家族」という形を選び、保護犬の預かりボランティアを始めた時に「1匹でも多くのワンちゃんを幸せにしてあげたい、1匹でも多くのわんちゃんの犬生を安らかな穏やかな日々にしてあげたい」そう願いました。
私たち家族を本当の家族だと思い、せいいっぱいの喜びを表現してくれるベリ-をみていると、玄関に向かってトコトコと走って帰宅した家族を迎え出る後姿を見ていると、命の灯が消えるまで安らかな穏やかな日々が続く本当のベリ-の居場所、本当の家族を必ず見つけてあげたいと強く願います。
「ベリ−、病気と戦い命を取り留めたライちゃんが、3歳の可愛い女の子の笑顔を作る大切な役割を与えられたように、きっとベリ-にもどこかの誰かの笑顔を、安らかな気持ちを作る役割が待っていると思うよその日が来る事を信じて、頑張って私たち家族と一緒に準備をして、待とうね(^^)
今は、心も、体も、温もりも、声も、手も、全部、Mr.ベリ-、そばにいるよ。」
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2009年03月28日
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