ちぇりママ、実は14日に誕生日を迎えました。当日の夜は3ワンコと静かにすごしましたが、11日に息子が外食に招待してくれました。そして誕生日プレゼントをくれたのですが、それがなんと、ワンコのリ−ドでした(笑)
「何にしようかと思ったんやけど、やっぱり犬のもんが喜んでくれるかな〜〜と思って(^^)」
リボンの包み紙をあけると、赤と青のワンコのリ−ドが入っていました。仲良しの友達に話すと
「まあ。今のライフスタイルを側でみていたら息子さんの気持ちもわからる。だって犬のはなしばかりしているからね〜〜」
って言われちゃいました。
そしてその友達と久々に出かけたのが「犬と猫と人間と」という映画です。報道映画で、保健センタ−様子や保護団体の事を身近に少し知っている私は、改めて現実の厳しさを知らされましたが、現実を知らない友人は、
「全国、すべての所に処分所ってあるの」
なんて言っていました。
渋谷のユ−ロスペ−スhttp://www.inunekoningen.com/でやっています。ペット先進国のイギリスの様子も映画の中でありましたが、殺傷処分0にはまだまだ遠い現実がありました。
さて、フィッグとの生活も後、2週間となりました。変わらず元気いっぱいで部屋の中でも元気に走り回って遊んでいます(遊びの様子は後日)
ゲットしたおもちゃを自分のサ−クルに入れて、メロンに取られないようにしているのを見て笑ちゃいました。
先週末に、仮ママが親指をドアではさんでしまい、少し指のかわが向けたのでバンドエイドを貼っていたら3歳の生徒が
「先生、ワンちゃんに咬まれたの」
と…フィッグと生活を始めたころ、生傷が絶えず、指にいつもバンドエイドを貼っていたときに私が「ワンちゃんに咬まれたのよ」と言っていたのを生徒が覚えていたようです。
「違うよ、ワンちゃんね、とてもいい子になったの、そっと頭を撫ぜてあげると嬉しそうにするよ。もう先生の手は恐くないことがわかったみたい」
「フ〜〜〜ン、良かったね、先生が優しくしてあげたからだね」
その言葉を聞いた時、なんだか救われました。
犬種の特性もあり、個々の性格の違い、生い立ち等によってワンコも色々なワンコがいます。でも、身近にいる人間がゆるぎない愛情を持ちそのワンコにあった接し方をすれば必ずワンコはその気持ちに応えてくれる、フィッグの預かりを通じて学ぶことができました。
指の包帯やバンドエイドがきっかけで、生徒だけでなく、保護者や同じ職場の人達に保護犬の事を知ってもらえたのも、フィッグのおかげです。今回、手を恐がらなくなり、里親にと手を挙げて下さった方がいたことを話すと、沢山の人が「良かったね〜〜」と声をかけて下さいました。
今、足元でおもちゃをくわえて振り回して遊んでいます。遠くにいかずに足元でウロウロウロウロ…
ホント可愛いです。
短い足でチョコチョコ走る姿、悪戯っぽい表情でおもちゃをくわえている姿、見ているだけで嬉しくなっちゃいます。フィッグ、幸せになろうね(^^)
犬、里親です。まだまだ、レスキュ−を待っているワンコがいます。沢山の人の目に触れる事を願い、ワンコの里親ランキングに参加しました。ポチッとクリックしてください
2009年10月17日
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いつも応援ありがとうございます。
分離不安は、仮ママが出かけようとすると後追いをして吠えますが、出かける前にささみまきガムのおやつをあげると夢中で食べ、いつのまにかいなくなった仮ママの事は忘れてメロンやチェリ−とお留守番
しています。
お口が出るのが大丈夫になったのが一番仮ママとしては嬉しいことです。遊びは、人間の方がフィッグが喜ぶ遊び方がわかってきたかな〜〜と言う感じです。
まだまだ心配は沢山ありますが、家庭犬としてこれから幸せな毎日が過ごせると良いな〜〜と思っています。