いよいよフィッグとの生活も後二日となりました。今回で六回目、なのにやはり別れは辛いです。でも、今回に限りいつも以上に心配が募ります。
お口の出るワンコなので慣れるまで新しいママに対して大丈夫だろうかダックスらしいでっかい声なのでご近所迷惑にならないだろうかまだ、グイグイ引っ張るお散歩なので先住犬のブランちゃんと仲良く歩けるだろうか考えればきりがない…
八月のダックスフント大量収容の中、救われた強運のフィッグ、幸せになるために選ばれたワンコなんだから…
何度も何度も自分の中で自分に語りかけながらフィッグとは向かいあってきました。
「ダメ」
大きな声で何度も言い聞かせました。
「うるさい)`ε′(」
心の中では犬なんだから…吠えるのは仕方ないよね〜と思いながら、大きな声で何度も言いました。
「ハウス」
「待て」
気持ちとは裏腹に強い口調で何度もアイコンタクトをとりながら向かいあってきました。
お出かけして、知らない人が、
「可愛いですね〜」
と撫でて下さるのをみて、笑顔で
「ありがとうございます」
と言いながら、お口が出ないかとハラハラドキドキ
ドッグランに出かけて元気に走り回る姿を見ながらも、目が離せずついて歩いていた仮ママ
そんな心配や思いを他所にフィッグは家庭犬として沢山の事を学んでくれました。
仮ママの大好きないちぢくが英語でフィッグと言うのも知識として得る事ができました。
フィッグ、仮ママは31日の土曜日、命のリレーの最終走者としてバトンを里親様に渡します。
そのバトンが光輝くよう、今度はフィッグが頑張ってね何も、もう恐くないから…
犬、里親です。まだまだ、レスキュ−を待っているワンコがいます。沢山の人の目に触れる事を願い、ワンコの里親ランキングに参加しました。ポチッとクリックしてください
2009年10月28日
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ひしひしと別れが近付いてくるチエリママさんの気持ちとフィッグくんを今まで大切に大切に育ててきた気持ち…きっと里親さんも今までのblogを見て 是非我が家にと迎えて下さったのできっと大丈夫ですよ〓
あとは長い目で優しく見守ってくれたら…
時間が全て解決してくれると私自身も実感したのだから〓ワンコもいろんな性格があって今は毎日楽しんでるし 来てくれてありがとうって思います。
里親様もそんな生活をフィッグくんと共に送って欲しいです。
なんとか無事に送り出すことができました。
家の中が静かになりました。寂しいです(〜〜;)
いつもいつもこの寂しさから幸せが生まれるのでそれを信じてトライアルが無事終わるよう願っています。
これからもよろしくお願いします。