帰省はいつもワンコと一緒です。今回はメロンだけ連れて帰りました。メロンは車には酔いますがスリングの様な肩からかけるバッグとバギィは大丈夫でお利口さんに新幹線や電車に乗っています。でもクレイトとキャリーバックは駄目で見事にゲボゲボ(笑)です。でも公共の交通機関、必ず犬の好きな人ばかりではありません、特に新幹線は2時間10分と言う長距離なので指定席をとる時は隣に座る人の事を考えなければなりません。
前売りの指定席をとらず行きは品川駅の窓口で乗る直前に3列シートの真ん中が空いている窓際を駅員さんに事情を話して(犬を連れていますので、できれば3列シートの真ん中の空いている窓際をお願いします)購入します。
帰りも同じ様にお願いしてかいますが、新大阪発の、のぞみにします。博多や広島発は長旅の人が多いので…
それと乗る時間帯も平日は朝9時を過ぎてから、2時間10分で移動が可能になったので早朝は日帰り出張の方が多く新幹線の中、特に東京に向かうのぞみは背広やスーツ姿の方が沢山乗っておられます。
犬を飼う方が多くなり犬を連れて入れるお店も多くなり、世の中も行為的な方向に向いていますが、やはり、飼い主としての気遣いは忘れずにいなくてはならないと思います。
あっ・料金ですが、JRは山手線一駅でも京都まででも270円です。
さて、実家にはもうすぐ六歳になるマルチーズの女の子ピーチちゃんがいます。

81才の父と二人っきりの生活で父は行く度に
「ぴーちゃんとお父さんとどっちが長生きするかな〜」
と口癖の様に話しています。
体重3`のちっこいワンコですが散歩を朝夕の日課にし、ご飯も食卓の椅子に座わらせて、テレビを見る時は膝の上、吠えても叱らず天真爛漫なワンコです
(笑)

メロンとは大の仲良しでゴムまりのようにじゃれて仲良く遊びます。
考えてみれば実家は歴代白犬さんばかりです。ピーチ以外は、スピッツ系のミックスばかりで最近わかった事なのですが父がどうも白犬さんが好きな様です。
今回、帰る時、実家の近くの最寄り駅まで送ってくれました。ビーチはメロンとお出かけできると思っていたみたいで、メロンをスリングに入れると自分も入ると大騒ぎし、抱いている父の腕の中でおおあばれ、下に降ろすとキャンキャン泣いて…
後ろ姿が見えなくなるまで泣いていました。
やっぱり一人は寂しいよね、
「本当は心細いんや〜」
と父の代わりにピーチが言ってくれているようで…
父には「体に気をつけて無理しないように」
ピーチには「又、メロンと来るからお父さんの事たのむね」
と、心でつぶやきながら電車に乗りました。
「さあ、お兄ちゃん、お姉ちゃんとお留守番しているチェリーが待っているお家に帰ろうね(^^)メロン」
今、メロンはスリングの中でお利口です。
新幹線の中にて(^_-)-☆
(アップしたのは夜中ですが新幹線の中で書きました)

犬、里親です。まだまだ、レスキュ−を待っているワンコがいます。沢山の人の目に触れる事を願い、ワンコの里親ランキングに参加しました。ポチッ

まあ無理せずがんばりましょうね
いつも読んでいただいてありがとうございます。
だんだん親が年をとってきます。
心配が多くなり先の事を考えるとため息をつきたくなる時がありますが、常に、気持ちだけは前向きに頑張りたいですね。