爪を切って貰っているとき、若い黒柴を連れて仮ママより少しお年を重ねたおば様がフィラリアのお薬を貰いに来ていました。
「先生、9月から後何ヶ月飲ませば良いんですか・」
「後、四ヶ月ですね」
「12月まで?蚊なんて寒くていないでしょう?」
「……来年の春、検査したとき陽性になっていたら後悔しますよ」
「良いです。蚊いないし、後三ヶ月で」
こんな会話を聞きながら、私がボソッと
「飲まさないと…」
と言うと、爪を切ってくれていた看護士さんが
「飼い主さんの考えも色々なので難しいんです」と又、ボソッと…
その時、コミュニケーションサイトのmixiで「フィラリアの予防薬の必要性」について春に議論されていたのを思い出しました。
今はパソコンで検索すれば色々な知識や情報をえられます。でも、一代目預かりワンコのライちゃんの壮絶なフィラリアとの戦いを経験した私は、声をあげて獣医さんを信頼してしっかりと飲ませてあげてほしいと言いたいです。(その時の様子はサイドのカテゴリ−、ライムをクリックして下さい)
チェリーおばあちゃんが子犬で初めてフィラリア薬を貰いに行った時、京都でお世話になっていた獣医さんが、
「フィラリアにかかっている犬に蚊がさして、その蚊が陰性の犬を刺してフィラリアはひろがるから蚊が出始める春頃より終わり頃の11、12月の方が危ない。」っていってました。
預かりワンコのサリーちゃんも残り四ヶ月分CATNAPの事務所より送って頂きました。
どうか皆さんフィラリアのお薬を忘れずに12月まで飲ませてあげて下さい。
それと、もうひとつ嬉しいお知らせ(^^)
1年3カ月、幸せ切符を待っていたシ−ズMIXのク−ちゃんのトライアルが決まりました。ク−ちゃんはサリ−ちゃんと年齢も人に慣れにくい性格もお揃いで、応募が今までなく、時間がかかりました。でも最高のご縁が(^^)
少し遠いところに旅立ちますが、喜びいっぱいの旅立ちです。
CATNAPの「譲渡に関してのお願い」の項目に、
■当会の保護犬猫は基本的に関東圏で里親さんを探しています■と言う項目があり色々書いてありますが、最後の所に
稀に関東圏でのご縁が遠い子の場合は、遠方からのご縁でも、お届けに伺う場合もございますが、その際は、医療費実費のほかに、交通費(JR、飛行機)の半額のご負担をお願いしております。里親様にも大きなご負担になりますので、当会の保護犬猫に里親希望をいただく場合は、よくご検討ください
とあります。基本的に応募が少なく、保護されてから6カ月以上たつワンコや病気やけがで介助が必要なワンコのご縁は代表と相談の上遠くても、ヒヤリングをしっかりさせていただきお届けにあがります。
サリ−ちゃんを含め、どうか長い間ご縁のないワンコや、介助の必要なワンコ達にも目を向けていただければ嬉しいです。病気があったり、少し不自由があっても預かり家庭で普通に生活をしている事を考えると、ご理解のある里親様との生活もありだと思います。
さて、今日のサリ−ちゃん、

仮ママの御膝の上にのっています。
後ろ姿は素敵(^^)
「サリ−ちゃん!!」

横目で
「何????」
「サリ−ちゃんってば〜〜〜〜〜〜」
「何ですか〜〜〜〜」
近寄りすぎて写真が撮れません(汗)
仮ママのお顔をペロペロ、
「ひやぁ〜〜〜〜〜」

サリ−ちゃんは、嬉しい時や甘えるときに御顔を舐めに来ます。嬉しいんですが…
仮ママ、あまり御顔舐められるのは好きではないんです(笑)
CHU!!は良くしますけど(^^)
サリ−ちゃんの里親募集はここから応募して下さい
↓↓↓
http://catnap.coco.co.jp/satooya/jyouto.html

犬、里親です。まだまだ、レスキュ−を待っているワンコがいます。沢山の人の目に触れる事を願い、ワンコの里親ランキングに参加しました。ポチッ
