2020年活動していたHAPPY pauseが解散、 後、個人事業者として仕事で使っている屋号「保育・音楽研究会リアン」を使用しチームリアンとして個人保護活動を開始、 現在は「保護団体リアン」のスタッフとしても活動中。 初めての方、どうかよろしくお願いします。

2012年07月31日

ゆずは、どこから来たの?

Happy Paws の活動スタンスは

2011年3月埼玉県動物指導センター譲渡認定団体登録

*センターに収容された犬を一般家庭犬として保護譲渡
*業者の廃業による放出犬の保護譲渡
*災害被害者への預かりを含む支援
*協力ボランティアさん向けの犬のトレーニング講座開催
*協力ボランティアさん向けの犬の獣医学講座開催
*その他=フリーマーケットに参加して医療費など、活動費を作ったりしています


ゆずは・・・オークション会場付近からのレスキューだったそうです

多くの生態販売に並ぶ子犬は生後35日くらいで競にかけられそこでその子の先の運命が決まります。
量販店などのペットショップのガラスケースにはいるのか一般家庭の繁殖に使われるのかまたは劣悪な繁殖場で一生を生み続けるか・・・

それがオークション市場です

そこにはオークションにもかけられない子や繁殖不要犬が放棄されていくそうです
その中の1匹がゆずでした。
繁殖業者の尻拭い???
深く考えてみれば繁殖業者支援となってしまうという矛盾も多く感じられます。

それでも、このような場所から、それも愛護団体が入った後、誰も引き取り手がなく残されていた子たちを目の前にしたとき、ほって置けるでしょうか??
普通の人としての心があったら・・・
私も、ほっておけない・・・

浅田美代子さんは、お忙しい中、保護犬の支援活動を積極的にされ、自らいろいろな現場にはいられています。今回もゆずのいた現場に入っておられました。
可哀相だけではできないレスキュ-・・・
承知の上でのSOS・・・
浅田美代子さんは,このような場所で死んでいくのは忍びないと、もし万が一長くは生きられなくても、せめてお布団の上で看取ってあげられればと・・・
同じ思いでした。
皆で考えて話し合って、こうやってゆずは我が家にやってきました。

Happy Paws の活動スタンスは先に記しました。
それでも人の心と重ね合わせたとき、目の前の命を見過ごすことはできません。
こうやって目の前にゆずは生きています。
ゆず5.jpg


昨晩は新しい環境に鳴くこともなく、ぐっすりと眠ってくれました(^^)
安心してくれたのかな〜〜

ゆず8.jpg


ゆず10.jpg


ゆずは皮膚の状態が悪くケアが必要です。
シニアですが一生懸命生きようとしています。

ゆずのありのままを受け入れてくださる里親様を我が家で待っています。
よろしくお願いします。


檸檬君、ゆず君は、Happy Pawsの保護犬です。
ここ→  http://happy-paws.main.jp/jyoto/jyouto.htmlに記載されている事を読んでいただき、同意されましたら→ここhttp://ws.formzu.net/fgen/S30507671/のアンケ-トホ−ムからお見合いのお申し込みをして下さい。
申し込みを頂いた方に改めて、仮ママより、メ-ルか電話にてご連絡をさせていただきます。

申し込む前に、色々質問等ありましたら、ブログにメッセージを頂ければと(^^)承認制になっていますので、「未承認でお願いします。」と書いていただければ未承認のまま対応させていただきます。

よろしくお願いします。

posted by cherrymama at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゆず | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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