愛犬チェリーが、虹の橋に旅立ち、ちょうど1年が経ちました。
思い出すたびに胸が締め付けられるような苦しみというか辛さというか、涙が自然に溢れてきます。
寝たっきりになった期間が短く、ちょうど仕事が忙しくなる前の春休みに虹の橋に渡ったチェリー、最後までママ孝行で、本当に優しい良い子でした。
チェリーと過ごした17年は、私にとってもいろいろなことがあった時です。
子ども達が学童期に入り、どんどん自分の世界を持つようになった時期にチェリ-は我が家に来てくれました。
数え切れないほどチェリ-とは内緒話をしました。
子ども達の事…
旦那さんの事…
家の事…
友達のこと…
両親や妹弟のこと…
仕事のこと…
そして…
ときめいた事も(笑)
結婚して新居を構えた奈良県の生駒市、自然あふれる空気の美味しい場所で、広いお庭がありました。その庭で、先住のうさぎと走り回って遊んでいました。
穴を掘ったり、時々脱走したり…
せみを食べていた時はびっくり!!大きな蝶やヒヨドリのひなに吠えたり、カラスに吠えたり(笑)
ピンポ〜〜〜ンと人がくると、そのへんにあるものをくわえて尻尾を振って喜んでいました。
ほとんどの時間をお庭で過ごし、夜は、サンル-ムの窓を叩き、お家の中に入りた〜〜〜い!!と合図をしてくれました。
残念だったのは、右隣のご主人が大の犬嫌いで、ご近所中の犬のいる家をタ-ゲットに怒鳴りまわり、最後に我が家もタ-ゲットに…
犬を飼うことの難しさを感じながらの生活、他頭飼いのできない環境で残念でした。
そして、ちぇり-を迎えて7年年経って東京へ、住環境が激変したにもかかわらず、病気もせず元気ですごしてくれていました。
やっと念願の他頭飼いができるとメロンを迎えたときは8歳、戸惑いながらも大きな気持ちで共存してくれました。
シニアと言われる年齢の13歳になってからは、ママが始めた預かりで、次々来るワンコを大きな気持ちで迎えてくれて、つかず離れず一緒に過ごしてくれました。
自分のご飯を取られないようにと、必死にご飯を食べていた姿が愛おしくてたまりませんでした。
思い出を書き出すと次々いろいろなことが…
お花を供えようと花屋さんに行ったら…
ママの大好きなチュ-リップがありました。
チェリー、会いたいです…
チェリー、抱きしめてあげたいです
チェリー、もう一度一緒にお散歩に行きたいです
チェリー、内緒話聞いてくれますか
チェリー、ママはまだ「ちぇりママ」です
チェリ-、あのね…
チェリー、そしてね…
チェリー、でもね…
虹の橋で待っていてくださいね。
ママはもう少し、こちらの世界で頑張るから(^^)
お花が届きました。
チェリーが繋いでくれた優しさです。
チェリー大好き…
逢いたい…
2013年03月24日
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チェリーちゃんに逢いたい気持ち、切なさ伝わりますよ…
私も涙が出ちゃいました。
お返事遅くなってごめんなさい。
ちぇり−の事は、正直言うとまだ、整理がつかずにいます。
たまらなく、もう一度ちぇり−を抱きしめたくて寂しい時があります。