ウィちゃん、今日も元気です。
ウィちゃんの健康面についてあまり書いていなかったな〜〜なんて今更ですが(^^)
ウィちゃんは今年の10月で13歳ですので、それなりに色々気を付けてあげなくてはならないとは思いますが、今のところは普通に生活ができています。
心雑音があり、少し歩いたり興奮したりするとゼ−ゼ−と音のする息をしますが、今のところはお薬を飲まずに過ごせています。
「13歳なりの心臓の音」という感じです。
血液検査の結果も特に異状はありません。心臓のお薬ですが、お年なので飲み始めるとずっと飲まないとダメなので経過観察中です。
健康面に関してはそれ以外まったく問題がありません。
そして性格ですが、チワワらしい超ビビりさんです。
お散歩へ行くのは嫌がりませんが、歩いているときはずっと尻尾が下がってきます。先々週まで来てもらっていたペットシッタ−さんにも警戒心が強くクレ−トからなかなか出で来ないようでした。
前から知らない人が触ろうとすると怒ります。
ちっこくて可愛いので、小さい子なんかもそばに来て触ろうとするので
「触ちゃだめだよ、」
と声をかけるようにしています。
後ろから触ったり抱いたりしても大丈夫で、信頼した相手に対しては自分からおひざの上にのってきます。とにかく愛らしく可愛い、じいさんワンコです。
ウィちゃんとの出会いから半年がたちました。サマ−カットしてあげるといいのかな〜〜と思いましたが、毛玉だらけのしょぼしょぼの毛だったのがやっとつやつやのふわふわの毛になってきたのでもう少ししてからにします。
何回も載せたくなる男前の写真(笑)
ふわふわ、もこもこ(^^)
一緒に保護されたチワワのわたあめちゃんは、このフワフワもこもこから来た名前です。わたちゃんも10歳、キ−ウィより少し若いですがトライアルから正式譲渡となりました。
キ−ウィも頑張らなくちゃ!!
老犬の希望の星になれるよう(^^)
そして・・・
水曜日に保護したラズ君ですが、人に対しての警戒心がまだまだ強く、うなって吠えることが度々あります。放置虐待されていたワンコの特徴ですね!!
みかんもスイカ(ぼんちゃん)もそうでした。
ただ、大きさも違うし、唸り声にも迫力があります。
家庭犬としてはまだまだこれからです。
今回はなぜラズ君を保護したかをお話します。
ラズ君との出会いは今年のまだ、寒い時でした。ある家族の娘さんから、
「実家にいるウェスティを助けてほしい]
SOSの記事をMIXに載せていました。その連載をウェスティ仲間のお友達がみつけ、
「ちぇりさん、なんとかならないかな〜〜」
と・・・
記事の内容は、再婚をした母の相手がウェスティを飼っていて、先妻さんとその子供たちが可愛がっていたので義理の父がほりっぱなしで散歩にも連れて行かず、再婚した母には吠えて懐かないので世話をする人がいなくて・・・
という内容でした。
その記事に対するコメントの中には、飼い主さんやその記事を書いた娘さんを責めるコメントがあり、とても悲しい思いがしました。私は、犬の状態を考えると保護してあげる方法もあるとは思うけど、まず、飼い主のお父様がどう思っていらっしゃるかが大切だから・・・と言うアドバイスをしました。
飼い主のお父様に手放す気持ちがないのに保護したら、それは泥棒になってしまうでしょう!!!と!
すると、お父様が
「ちゃんと飼うから・・・」
という事で、シャンプ−をし冬の寒い時はお家の中にも入れてもらっていたらしいです。3月にその娘さんが出産で少しの間実家に帰っていた時は大丈夫だったのですが、子育てが少し落ち着いた2か月後にそのお世話をしていたお父様が頭の病気で入院、5月からはご飯だけは貰っていたらしいですがずっと外でつなぎっぱなし、ストレスで地面を掘り鼻や目はただれ、毛も真っ白なはずだったのに茶色になって・・・吠えもひどくなりと言う状態が続いていました。
ちょうど私の仕事が一段落、ザクロのトライアルがきまり、3日後にお届けと言うタイミングで又、SOSの連絡がありました。
もし、このとき、ザクロのトライアルが決まっていなかったら、そして、仕事が新学期始まったばかりや実習事前指導の時期であったらSOSを受けることができなかったと思います。仕事の都合でザックをカヨポンさんにお願いしたのにそれ以上の大変なワンコを引き受けるなんて、預かりとしての気持ちが私自身承知できなかっただろうし、何より仕事が後、残すところ2週間で夏休み!!と言うタイミングでのSOS・・・
二つ返事ではOKを出すことはできませんでしたが、少しだけ悩みちょっと運命の出会いのようなものを感じレスキュウ−を承知しました。
正直承知をしたものの、不安になり、ウェスティ飼いのケビン君ママにメ−ルをしたり、個人で保護活動をしている〇さんに電話をしたり…記事をみつけたお友達に電話をしたり…皆、暖かい言葉で励ましてくれました。いざとなったら、プチなら預かるよ!!と言ってくれた人もいました。
そして・・・
今、目の前にラズ君がいます。
私をみつめるラズの目は、まだ「こいつ誰??」と言う感じですが、3日たって少し付き合い方もわかってきました。
もう少し、色々な検査をしていただき、去勢手術もしたところで里親様を募集したいと思っています。
それとお写真ですが、鼻の頭がまだただれているのでもう少し待っていただければと…
気にかけて、ブログを覗いて下さっている方、今後も応援よろしくお願いします。
そして、落ち着いたら、我が家に迎えたいと思ってくださっている方がおられましたら、コメント欄にメッセ−ジをいただければ嬉しく思います。承認制になっていますのでカギコメントとして未公開にできますのでよろしくお願いしします。
2013年07月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
リンク集