3月11日、PM2時46分、授業中でしたが、校内全員が学習の手を止めて1分間黙とうをしました。
それでも承知できないこの思い…
昨年病気で主人を亡くしました。
亡くなるには少し早い年齢でしたが、天命を信じて人より駆け足で一生を終えたのだと納得して送り出すことができ、又、病気からくる痛みから解放されたので良かったとも、思うことができました。それでも、悲しみは深く、長い間涙が出ませんでした。(まだ、1度しか涙はでませんが…)
震災で大切な人を亡くした沢山の人たち…
心の中で承知できない事、気持ちがまだまだ整理できなくて涙も出ないことがきっと沢山あると思います。
心から冥福を祈るとともに、深い思いの中での被災者の人々の生活にずっとこれからも思いを寄せたいと思います。
関西で長い間生活し、西日本大震災を身近で経験し、そして3年前3.11を身近で経験したものとして、両方の震災を風化させることなく、思いを持って生きていきたいと思っています。
大好きなET-KINGが被災した子供たちの為に作った曲の「はんぶんこ」の中に、悲しい事もはんぶんこ、嬉しいこともはんぶんこ…と言うフレ−ズがあります。嬉しいことをはんぶんこすると、笑顔が2つになる…そんな笑顔が増える働きが、役目ができればと願っています。
2014年03月12日
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