このブログを長く読んでくださっている方は、2013年に私が乳癌の手術をしたことをご存知の方がおられると思います。手術をして5年、主治医から「完解」と言う言葉をいただき、嬉しかった時の事も記させていただきました。
完解とは
全治とまで言えないが、病状が治まって穏やかであること
癌完解とは
一時的あるいは永続的に癌が縮小、消失している状態の事である。完解に至っても癌細胞が再び増え始めたり残っていた癌細胞が別の部位に転移したりする可能性がある
乳癌は10年と言われているのは知識として知っていましたし、「完解」と「完治」は違う事も頭で理解をしていました。
でも・・・
まさか・・・
実は、癌の転移がみつかりました。
ちょうど1カ月後の9月9日に手術をします。
普段より体調も良く、すごく元気で痛くも痒くもないのでとても不思議な感じですが、癌が体の中で悪さを始めているのは事実なのです。
まだ初期なので手術をして悪い部位とその近くにあるリンパ腺をとることでもう一度、完解と言う状態になれる、
自分の体力を信じてもうひと頑張り、病気と闘いたいと思います。
皆さん、ご心配をかけますが、元気玉下さいね(^^)
さて、ワンコの事を、
実は、マルチーズとマルチーズMIXの個人保護をしました。
透析をしながら、病気と闘っていた一人暮らしの友人、目が不自由になり犬の世話ができなくなってきたとSOSが入りました。思っていた以上に生活環境が荒れていて急がなくてはならない状態でした。
このブログで募集をしようと思っていたのですが、卒業ワンコたちのママさんパパさんが2匹のために奔走して下さり早々にお見合いが決まりました。
感謝です、本当にありがたい事でした。
我が家の里親募集ワンコ、フルルちゃん、
起きているのは、ご飯を食べている時だけ(笑)
そして、この↓写真はお尻の写真、
肌がまっ赤!!
だったのが、赤みは取れてきましたが、まだまだかさぶたのようなものが残っています。
根気よく、塗り薬と皮膚サポートのご飯、サプリメント、そしてシャンプーをこまめにして頑張りたいと思っています。
どんなに辛い、酷い状態で保護されても、健気に人間を好きでいてくれて、里親様の所で幸せをつかみ見違えるようなワンコになる、
私も、色々な事がありますが前向きにしっかり歩いていきたいと思います
辛いです
術後の自分の体がどんな風になるのか想像がつかず、心がつぶれそうになることもあります。
2020年の夏は、
厳しい夏になりました。
元気玉を送ります!
たくさんの保護犬に第2の犬生の扉を開いてくださり、また、人間の育成に関わるお仕事をとおして社会に多大な貢献をされてきたちぇりママさん。この国の一市民として、感謝の気持ちでいっぱいです。ここは、全力疾走をしてきたお身体を休めるときだと思って、お身体の声に耳をかたむけて労わってあげてください。手術も、これからも、ずっと応援しています。