コロナ渦になり、里親会やフリマがなくなり、ハピポの活動が休止になり、沢山のスタッフさんとの交流も少なくなり、それでも犬が大好きと言う気持ちの繋がりは永遠であると昨日まで思い込んでいました。
又、久しぶりに会って
「まどかちゃんは元気??」
「相変わらず気難しくて大変よ!!でもお父さんが好きだからね(^^)」
「あのね、うちのカリンがね・・・メロンがね・・・」
・・・・
こんな風に、親バカトークができるとおもっていました。
それがもうかなわなくなった現実・・・・
心が放浪しています。
息子が家を出たのをきっかけに、家のリフォームをしようと、偶然に入った広告のリフォーム会社に電話をしたらそこにいつも家に行くとにこやかに穏やかに横に寄り添っておられたご主人がおられ、
「この会社にお願いしよう!!」
と思い・・・
今の我が家があります。
とても素敵なご夫婦で、ご主人の会社に家のリフォーム頼んだ時、奥様が、
「いいように使ってやってね(^^)」
と・・・
メロンがお空に旅立った時も、優しいメッセージを添えてお花を送って下さり、本当に素敵な繋がりでした。
ハピポでは「パーシー保育園の園長」と呼ばれ、黒ラブのパーシーと沢山のワンコを里親様に託す役割をしていただき、大型ワンコを飼えない私のあこがれでした。
ずっとずっと犬が好きと言う共通点で繋がり、会えばすぐに楽しくお話ができると思い込んでいた私にとって、昨日、突然飛び込んだ彼女の訃報は体中が震え涙が止まらないものとなりました。
それも、亡くなられた根本の原因が14年前に患った乳癌の再発・・・・
私も同じ病気を患い、今年で9年目を迎えます。
怖いです、
「明日は5時に起きて散歩に行きましょう(^^)」
とご夫婦で言葉を交わし、眠りにつかれ、そのまま旅立たれたそうです。
8年前に旅立った我が家の旦那さんもそうでした。
「明日、皆が来たらおこしてあげるから、しんどいんやったら眠ったら」
「うん・・・」
うなずきスヤスヤ眠り、そのまま旅立ちました。
癌は怖いです・・・大切な生活をうばい、体を蝕みます。私も足がむくんだり、肺に水がたまったりしながら、検査を定期的にしながらの生活が続いています。
「怖い・・・」
だからこそ、いっぱい笑いながら、いっぱい繋がりながら、過ごさなくてはならない・・・
あのね!!あのね!!
あんなこと、こんなこと、
そして・・・・
いっぱい言葉を発して・・・
彼女の分まで・・・
ご冥福を心からお祈りします。
パーシーママ、私、もう少しこちらの世界で頑張ります。ありがとう
忘れません・・・
あなたの意志や思いは沢山の所で生きています。
それを、沢山の人が知っています・・・
パーシーやビッケに久しぶりに会えたかな。
シュウ君やまどかちゃんが気難しい性格との事で我が家にいるみちるの事を相談出来たら…。なんて一人で思っていたほどです。残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。