2020年活動していたHAPPY pauseが解散、 後、個人事業者として仕事で使っている屋号「保育・音楽研究会リアン」を使用しチームリアンとして個人保護活動を開始、 現在は「保護団体リアン」のスタッフとしても活動中。 初めての方、どうかよろしくお願いします。

2024年01月18日

オレンジ色

元気が出る様に、オレンジ色のチューリップを買って来て貰いました。

朝、花びらをいっぱいに広げて私を迎えてくれます。



KIMG6644.JPG



やっと眠れました。

痺れが痛くて辛くて眠れなくて・・・

まだ、弱い痺れは残っていますが、痛くないので歩けるし眠れます。

ちょっと気分が前向きになって着ました。
でも、次から次へと体調が変化していくので・・・


オレンジ色、
オレンジ色は元気を与えてくれますね(^^)

なかなか発信できなかったのですが、私に2匹のワンコを託してくれたオレンジ色が大好きだった友、
2人で過ごしていたお母様が亡くなられ、病気でなかなか犬の世話ができなくなって・・・
犬を手放したい・・・
相談を受けた時の彼の寂しそうな顔は今も忘れられません。
その後、彼の家に犬を引き取りに行き、今は、新しい里親様の元で幸せに元気に2匹の犬は過ごしています。

その直後、彼が勤務先の学校をやめる時、2人だけでお疲れ様会をして、
「新しい生活、頑張って」
と伝え、オレンジ色のハンカチをプレゼントしました(それが彼と会う、最後になってしまうとはその時思っていませんでした)
その後、何度かラインやメールを交換していたのですが、2022年11月のやり取りが最後になっていました。

彼は素敵なピアニストでした。私はその音色に魅了され、エネルギーを沢山貰いました。
病気を患いながら、自分のピアノの世界観を大切にし、醸し出される音色は命あふれるものでした。
病気がもしかしたら再発しているかも・・・
と感じた時、彼のピアノが聴きたくて連絡を取ろうとしたのですが、すべてのSNS、HP、が2023年の春で更新がとまっており、彼が関わっていたピティナや音楽教室のHPから名前が消えていました。
勇気を出して・・・
彼の身内の方に連絡をとりました。
そして・・・・
彼が2023年の夏にお空の住人になったことを知りました。

彼のご身内からのお願いがあります。
「そっと彼を偲んでほしい」
お供えや、志は一切やめていただきたい・・・

彼は、オレンジ色が好きでした。
オレンジ色の花を見ながら、病気の辛さを今、分け合っています。
思いは深く・・・
私はきっとこれからも、オレンジ色の物を見るたびに彼と彼のピアノの音色を思い出すと思います。
目の前のオレンジ色のチューリップの花びらが落ちる頃に2回目の投薬がスタートです。


KIMG6646.JPG


彼の好きだったオレンジ色、頑張ろう‼️

posted by cherrymama at 09:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 我が家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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