病院の検査の帰り、千鳥ヶ淵の桜を観に行って来ました
去年は、武道館、千鳥ヶ淵、靖国神社、を周り市ヶ谷駅から電車に乗って帰りました。
今年は、
千鳥ヶ淵の川沿いをゆっくり往復、途中ベンチで休憩、その後、新宿までタクシーに乗って帰りました。
抗癌剤治療の副作用は桜を楽しむ体力を奪っていきました。悔しいです。
焦らずゆっくり体力回復を、と思いながら
正直な心は、思いと裏腹です
早く元気になりたい・・・
なれるのかな・・・・
私が受けている治療は抗癌剤治療なのですが、前にもこのブログに書きましたが私が抗癌剤➕に受けている投薬治療の中に最新の薬である免疫チェックポイント阻害剤があります。それがキイトルーダと言う薬です。
キイトルーダが適用される癌は「切除不能な進行・再発」「再発または難治性」「化学療法後に増悪した切除不能な」といった言ったもので、ステージ4の患者が中心に受けるものです。
私の場合はステージは4までいってないし、遠隔転移もしてないですが、切除不能な癌として子宮のあった場所に再再発したものです。
子宮のあった場所に雑草みたいに生える癌です。
わかりやすく言うと、生えた雑草を抜いたんだけど(手術)、そこに又生えてきて、その雑草を焼いて土を固めて生えなくしたんだけど(放射線治療)又々生えてきて、今、強い薬をまいて雑草を生えなくしている(抗癌剤)ところです。でも薬をまいても又々出てくると予想されるので、薬を土壌に混ぜて土の性質を変えている(キイトルーダ免疫阻害薬)そんな状態です。
その最後の治療の成果が明日出ます。
でも・・・・
私は結果が良くても悪くても抗癌剤はお休みしたいと思っています。
理由は、書かなくてもわかって下さる方が多いと思います。
ただ、身体と心とそして家族、パートナーと相談して、免疫阻害薬の治療はゆっくり続けようかと・・・・