96歳の父が東京に来てくれました。杖をついて歩いて、
法事の後、1泊我が家に泊まって次の日、お友達に会いに行きたいと、
お相手の年齢を聞くと98歳との事、
まず、お互い生きているのが凄い➕️相手が大切な友だちだと言う事がお互いわかっているのも凄い
お相手のお友達は1週間前に転倒して骨折、病室にて再会、夢の様だとお互い喜び合い、嬉しそうにちんぷんかんぷんの会話をしている、
2人を見ていると2歳児さんぐらいの会話を見ているようで老は、元に戻って行くのだと何となく思えた、
ありがたい光景を目の当たりにして、私も頑張らねば、と思えた。
そして、
もう一つ、
ノーベル賞の事、
癌患者の私にとっては今回の生理医学賞の坂口さんの受賞は光となる物です
私が今、休薬している治療がまさにこの免疫阻害薬、
まだ一定の癌とそれも本人の持つ遺伝子によって効果のある人とない人がいる段階、
でも、坂口さんの研究は色々な癌患者に効果があると言うもの、
本当に嬉しい、
その反面13回忌の法要を終えた主人の癌、推しのイトキンの癌、
がこの免疫阻害薬で癌がおとなしくなったかも知れないと思うと残念。
でも凄くこれからの治療に希望が持てます。
ありがとう
私の癌もお陰様でおとなしくしてくれています


